荒川修作

意味のメカニズム(No.2)12. 意味の感情

c.1963-1988
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作家名

荒川修作

制作年

c.1963-1988

素材・技法

油彩/カンヴァス

サイズ

244.0×173.0cm

収蔵番号

AS-005-61~65

© 2016 Reversible Destiny Foundation. Reproduced with permission of the Reversible Destiny Foundation

意味の感情とは、感情を単なる気分ではなく、私たちが物事を理解し意味づけるための一つのパラメーターとして捉える試みです。
ここでは、感情は頭の中だけで生まれるものではなく、身体の感覚や時間の流れと深く結びついていると考えます。脈拍や緊張、不安、期待といった身体の反応は、私たちの認識や判断に影響を与えます。
例えば、バスケットボールがゴールに入る瞬間を例に、感情を時間のパラメーターとして扱っています。結果を待つ数秒間の緊張、直後の喜び、そして何年も後に記憶として残る感情は、それぞれ異なるものです。同じ出来事であっても、時間との距離によって感情は変化し、その出来事の意味もまた変わっていきます。
感情を固定されたものではなく、身体感覚や記憶、想像、時間の経過によって絶えず変化する動きとして捉え、感情が認識や意味づけに果たす役割を探っているのです。

荒川修作

作家名

荒川修作

制作年

c.1963-1988

素材・技法

油彩/カンヴァス

サイズ

244.0×173.0cm

収蔵番号

AS-005-61~65

© 2016 Reversible Destiny Foundation. Reproduced with permission of the Reversible Destiny Foundation

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