高輪美術館
1986
7.20 — 9.1

フォンタナ展

現代イタリア美術の原点―切り裂かれたカンヴァス

展覧会ポスターデザイン:田中一光
© Ikko Tanaka / licensed by DNPartcom
所蔵:DNP 文化振興財団

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当時、国内ではあまり知られていなかったフォンタナの彫刻作品から、画面を切り裂いたり穴を開ける空間主義の代表作、空間環境を含む晩年の作品までを紹介する展覧会でした。堤清二は、西武美術館が入館者数の多い展覧会に傾倒していくのに対して、1983年に西武百貨店池袋店の美術工芸品フロアに「ザ・コンテンポラリー・アート・ギャラリー」と名づけた画廊をオープンしました。画廊で行う革新的な活動が、美術館への刺激となるように考えられ、美術館では開催しない作家の個展を開き、時には堤自身も作品を購入していました。本展に出品されている《空間概念ー期待》(1965)も、この画廊で展示されたこともあり、堤は当時の池袋のオフィスにて、奈良原一高氏の撮影により本作品をバックにポートレートを撮っています。《空間概念ー緑色の刻目》(1962)、《空間概念-期待》(1965)は、セゾン現代美術館に所蔵されています。

展覧会情報
会場

高輪美術館

会期

1986年7月20日−9月1日

主催

高輪美術館、西武美術館、朝日新聞社

後援

外務省、文化庁、イタリア大使館、フォンタナ財団、朝日イヴニングニュース

協賛

イタリア大使館

協力

ブレーントラスト

巡回

富山県立近代美術館、西武美術館、いわき市立美術館、尼崎・つかしんホール

高輪美術館 展覧会看板

フォンタナ展 展示風景 撮影:松本徳彦

フォンタナ展 展示風景 撮影:松本徳彦

フォンタナ展 《空間概念 -緑色の刻目》(1962) 展示風景 撮影:松本徳彦

フォンタナ展 展示風景 撮影:松本徳彦

フォンタナ展 展示風景 撮影:松本徳彦

フォンタナ展 展示風景 撮影:松本徳彦

フォンタナ展 展示風景 撮影:松本徳彦

フォンタナ展 展示風景 撮影:松本徳彦

フォンタナ展 展示風景 撮影:松本徳彦

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