西武美術館
1978
6.17 — 7.12
アメリカ現代美術の巨匠たち
抽象表現主義の形成期’35−‘49展
戦後、「抽象表現主義」の登場によってアメリカ美術は大きく発展しました。しかし、その第一世代を形成する前段階として、1930年代から40年代にかけての動向も重要です。戦火を逃れてヨーロッパからアメリカへ移住した芸術家たちの活動やエネルギーは、のちの抽象表現主義の開花を支える大きな要因となりました。
本展では、セゾン現代美術館のコレクション作家でもあるジャクソン・ポロックやマーク・ロスコを中心に、1930〜40年代の形成期の代表作を通して、アメリカ現代美術の流れと抽象表現主義の萌芽をたどりました。
また、第二次世界大戦中にヨーロッパからニューヨークへ移住したマックス・エルンストらシュルレアリストたちの活動や、ジョアン・ミロのオートマティズム、ワシリー・カンディンスキーの幾何学的表現がポロックに与えた影響、さらにはエルンストの原初的な形態がロスコに与えた影響などにも着目しました。ヨーロッパからアメリカへと受け継がれた抽象芸術の系譜は、西武美術館の展覧会活動やセゾン現代美術館のコレクション形成とも深く響き合っています。
展覧会情報
- 会場
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西武美術館
- 会期
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1978年6月17日– 7月12日
- 主催
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日米友好基金、西武美術館、朝日新聞社
- 後援
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外務省、アメリカ大使館、朝日イヴニングニュース社
- 巡回
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Herbert F. Johnson Museum of Art Cornell University, Ithaca, New York; Whitney Museum of American Art, New York