菅井汲

フェスティヴァル・マウンテン

1975
1
作家名

菅井汲

制作年

1975

素材・技法

油彩/カンヴァス

サイズ

152.0×111.0cm

収蔵番号

SK-002

©︎ Sawako Yamamoto

菅井汲は1970年代に入ると、「フェスティヴァル」シリーズを展開し、信号や標識を思わせる記号的なモチーフを、遠くからでも認識できるほど単純明快な色彩と形態で描くようになります。本作を含むシリーズでは、「オートルート」シリーズからさらに記号化が進み、標識や公共サインのように社会の中で機能する絵画が追求されました。四角の中に収められた円を斜線で結ぶ形態が、さまざまな組み合わせによって反復され、機械的かつリズミカルに構成されています。本作は、菅井が愛用したポルシェとあわせて見ることで、標識のようなイメージであると同時に、自動車の車体構造を想起させる作品としても鑑賞することができます。1983年には、西武美術館において国内初の回顧展<菅井汲 疾走する絵画、明快さの彼方へ>が開催されました(大津・西武ホール、大原美術館へ巡回)。この展覧会には、《フェスティヴァル M.T.》(1975)(高輪美術館蔵)が出品され、その後《夏のヴァカンス》(1965)が、当館に新たに所蔵されています。

菅井汲

作家名

菅井汲

制作年

1975

素材・技法

油彩/カンヴァス

サイズ

152.0×111.0cm

収蔵番号

SK-002

©︎ Sawako Yamamoto

出品履歴