マン・レイ

セルフポートレート

1916/1970
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作家名

マン・レイ

制作年

1916/1970

素材・技法

シルクスクリシルクスクリーン/合成樹脂ガラス

サイズ

52.0×37.0cm

エディション

限定40部

収蔵番号

RM-002

©MAN RAY 2015 TRUST / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2026 E6362

ロシア系ユダヤ人の移民であるエマニュエル・ラドニツキーは、1890年にフィラデルフィアに生まれ、家族と共にニューヨークに移り住みました。反ユダヤ的偏見に直面した家族が、1912年に姓をラドニツキー(Radnitzky)からレイ(Ray)に変えたのと同時期に、名をエマニュエル(Emannuel)からとったマン(Man)に変えて、特定の国籍や文化的背景に限定されない「Man Ray(マン・レイ)」と名乗るようになりました。当館所蔵の1914年に描かれた《二人》には、すでに「Man Ray」と署名されています。この名前も言葉遊びになっていて、英語では光(Ray)の人(Man)という意味となり、フランス語では手(Main)の発音と近くなります。
1916年に、ダニエル・ギャラリー(ニューヨーク)の個展で初出品した《セルフ・ポートレート》はアッサンブラージュでしたが、オリジナルは消失してしまい、長い間写真のみでその存在が伝えられてきました。その後1963年に再制作され、さらに1970年にシルクスクリーンが制作されました。目のような二つの既製品のベルの下方には、ベルを鳴らす押しボタンがつけられていますが、実際には鳴りませんでした。中央には、マン・レイの手型(Main)が、署名として赤い油絵具で記されています。f字孔が描かれ作品全体が楽器にも見えてきますがベルも鳴らず音も奏でられないという、マン・レイをオブジェ化した初期の作品になります。

マン・レイ

作家名

マン・レイ

制作年

1916/1970

素材・技法

シルクスクリシルクスクリーン/合成樹脂ガラス

サイズ

52.0×37.0cm

エディション

限定40部

収蔵番号

RM-002

©MAN RAY 2015 TRUST / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2026 E6362

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