パウル・クレー

北極の露

1920
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作家名

パウル・クレー

制作年

1920

素材・技法

油彩/板

サイズ

52.0×51.0cm

収蔵番号

KP-001

クレーは北極を訪れたことがなかったため、ここに描かれているのは想像上の北極であり、極寒の地では露が発生することは極めて特殊な状態です。画面の右上に浮かぶ太陽の光が北極の氷を溶かして発生した一粒の露、そのような光景と同時に、クレーが描く線、明暗、色彩による自然描写に目を奪われます。ゆるやかに画面を動き続ける線と共に、赤、黄色、青の色彩が次々と移行し、その濃淡、明暗によって、刻々と変化していく光景を見ることができます。自然物の動きや風景の変化に伴う詩的な美しさ、自然の中の創造や再生における可動性こそが、「北極の露」という一時の神秘と重なり表現されています。

パウル・クレー

作家名

パウル・クレー

制作年

1920

素材・技法

油彩/板

サイズ

52.0×51.0cm

収蔵番号

KP-001

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