伏木庸平
言葉はわからなくても、この歌は私の胸を膨らませる
2018-2021
- 作家名
-
伏木庸平
- 制作年
-
2018-2021
- 素材・技法
-
糸、布、石の土台に鉄フレーム
- サイズ
-
170.0×70.0cm
- 収蔵番号
-
FY-001
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©︎ Yohei Fusegi
伏木庸平の制作は、生活と地つづきにあります。毎日少しずつ糸を刺し、その反復によって糸の塊を増殖させていく。食事をした手で触れることもあれば、生活の匂いが作品に移ることもある。糸や布は単なる素材ではなく、作家の身体や時間を受け止めながら変化していく存在です。
その姿は、日々の行為や記憶、感覚が少しずつ堆積していく時間そのもののようでもあります。針を通し、糸を結び、また刺していく繰り返しは、何かを完成させるためというよりも、素材と関係を結び続けるための営みなのかもしれません。実際に、大きくなった塊を完成とせず、それを解体して新たな作品をつくったりもしています。
制作の場所もまた、家の中や外の自然などさまざまです。共に生きる人々の気配、部屋に流れる音楽、川の水音、原っぱの草木など、自らを取り巻く環境や糸、針、布との、「言葉はわからなくても、この歌は私の胸を膨らませる」ような、歌うような会話、日々の暮らしのなかで交わされるそうした積み重ねが、伏木にとっての〈つくる〉という行為となっているのです。
伏木庸平
- 作家名
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伏木庸平
- 制作年
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2018-2021
- 素材・技法
-
糸、布、石の土台に鉄フレーム
- サイズ
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170.0×70.0cm
- 収蔵番号
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FY-001
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©︎ Yohei Fusegi